ダンス&パンセ

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2015年2月18日水曜日

イスラム国の人質(3)

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「まず、理屈だけからいえば、現状でも日本が「テロリスト掃討作戦」に参加することは、「憲法違反」とならない場合がありえます。憲法第九条が禁じているのは「国または国に準ずる組織」への武力行使であり、「国際紛争の解決の手段」としての武力行使です。テロリストは「国または国に準ずる組...
2015年2月1日日曜日

イスラム国の人質(2)

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「 私を焼き殺そうとした男のことなど、感情の隅にも入れたくなかった。その私がテレビのスイッチをなぜ切らなかったのだろう。一時間近いその番組が終わったとき、凶悪な男と思っていた加害者のあまりにかわいそうな人生に、私は涙があふれた。その時、その男への憎しみは消えてしまった...
2015年1月27日火曜日

イスラム国の人質

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「人間が戦争を呪うのは当然だ。呪わぬ者は人間ではない。否応なく、いのちを強要される。私は無償の行為と 云 い ったが、それが至高の人の姿であるにしても多くの人はむしろ平凡を愛しており、小さな家庭の小さな平和を愛しているのだ。かかる人々を強要して体当りをさせる。暴力の極であり、...
2015年1月8日木曜日

サルのホームと原発社会

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「それでも、恐怖心を一〇〇%取り除きたいと言うのなら、原発を完全に放棄する以外に方法はありません。それはどんな人でも分かっている。しかし、止めてしまったらどうなるか。恐怖感は消えるでしょうが、文明を発展させてきた長年の努力は水泡に帰してしまう。人類が培ってきた核開発の技術もす...
2015年1月7日水曜日

初夢と老い

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「いふまでもなく戦争の為に倒れたものの大部分は血気盛んな若者であるから、その落ちつく先は皆幽界じゃ。目下幽界に入って来る霊魂の数は雲霞の如し、しかも大抵急死を遂げて居るので、何れも皆増悪の念に燃ゆるものばかり、そのものすごい状態は実に想像に余りある。多くの者は自分の死の自覚さ...
2014年12月16日火曜日

選挙結果からおもうこと

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「微積分は,時間と運動と変化にかんするゼノンのパラドックスとともに始まった。なかでも有名なのは「アキレスと亀」という名で知られているパラドックスだ。偉大な戦士アキレスとちっぽけな亀がかけっこをすることになった。亀はハンデをもらい、いくらか前方からスタートする。アキレスが...
2014年11月25日火曜日

ホーム、ということ

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「日本では巧い選手がプロになるが、スペインではサッカーを知っている選手であれば巧くなくともプロになる」(『フットボール批評 2014.02』「サッカーを知らない日本人」) 結局、女房は入院し、息子は新宿区のサッカー代表チームへの選出が決まった。朝練習もあるので、朝ごはん...
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木上の思考

菅原正樹
本名(鈴木正樹) 1967年生まれ。群馬県出身。高崎高校、早稲田大学第二文学部卒業。植木職人。(1級造園施工管理技師) 自著;『曖昧な時節の最中で』(近代文藝社)・『書かれるべきでない小説のためのエピローグ』(新風舎)、BCCKSより、知人書房として電子出版試作中。 *カニングハムは、「振り付けするとはダンサーがぶつからないようにすることだ」と言っている。盆栽に象徴される日本の植木の仕立ての技術とは、枝が交差し絡み、ぶつからないよう偶然を準備していくことにある。自然に気づかれないで、いかに生起してくるaccidentを馴化していくかの工夫なのだ。たとえ西洋のトピアリーのような造形をめざさないことに文化的な価値の規定を受けていようと、そこには特殊にとどまらない普遍的な対応がある。芥川が「筋のない話」として日本の私小説の困難な特異さと歴史的前衛性を洞察したことが、日本の植木職人の技術のなかにも潜在するのである。
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