ダンス&パンセ
Youtube<ダンス&パンセ> BCCKS<知人書謀>https://bccks.jp/store/201964 にても展開中
2025年4月1日火曜日
大畑凛著『闘争としてのインターセクショナリティ 森崎和江と戦後思想史』(青土社)を読む
›
いく子は自身のダンスに三度、「事件、あるいは出来事」というタイトルをつけている。この言葉は、デリダか誰かの現代思想的なものに触れて、そこから借用してきたアイデアなのかな、と当初推察したりしてもいたが、意味しようとしていることが違うようにみえて、ではその意味したいものは何なのか...
2025年3月28日金曜日
小説出版
›
石牟礼道子の代表作『苦海浄土――わが水俣病』は、当初『海と空のあいだに』というタイトルだったそうである。講談社の担当が、自費出版ならいいが商業出版ではそれではだめだ、ということで、机上にあった仏典か何かを開いて「苦海」という言葉が目に入ったので引き出し、同席していた石牟礼の夫...
2025年3月23日日曜日
中村うさぎ著『私という病』と成田悠輔著『22世紀の資本主義』を読む
›
1958 年生まれの作家に、中村うさぎ、という女性がいるのを知る。彼女の『私という病』(新潮文庫)というのを読んでみる。デリヘル体験記だった。その四十歳も半ばを過ぎてからの試みは、「女としての価値の確認欲求に迫られた」からだそうである。「血眼になって男を捜している四十過ぎの女...
2025年3月15日土曜日
二つの視点+
›
「「 M 」と「 F 」の「性関係はない」という「現実界」の露呈も同様な事態だろう。 1950 年代は「象徴界」に一貫性を見いだしていたラカンが、 60 年代以降、「象徴界」に「穴」を見いだし、そこから覗く「現実界」を問題化せざるを得なくなっていったゆえんである。現在、 W1 と...
2025年3月10日月曜日
村田紗耶香『コンビニ人間』と宇佐見りん『くるまの娘』を読む
›
「「ピアノレッスン」のジェーン・カンピオン監督の前作「エンジェル アット マイ テーブル」はいい映画でした。ジャネットフレイム自伝「エンジェル アット マイ テーブル」も好きな本です。女の人が受けとめざるをえない現実、何かをしたいとか突飛したいということじゃなくて、起こってし...
2025年2月24日月曜日
金魚の餌やり
›
家には、金魚がいる。千葉に引っ越してきてからの二年で、二匹亡くなってしまったので、一番大きかったのが、一匹のこっている。朝の餌やりに水槽に近づくだけで、いやリビングの灯を点けただけで、水面に浮上し、ガラスの側面に顔を近づけて、口をぱくぱくさせてうろうろする。人に餌付けられた池...
2025年2月16日日曜日
山田いく子ダンス年譜――補足
›
いく子自身が鑑賞し収集したパンフのファイルの中から、本人参加のパンフがみつかってきたので、年譜に追加した。 また、 2001 年の『小ダンスだより夏』のタイトルが、「太陽が殺した」とわかった。 <補足箇所 > ① 1981 年 9月発表会...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示