ダンス&パンセ
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2017年7月2日日曜日
三つの柳田論―柄谷・大塚・絓/木藤の著作から
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「この分析結果は、狩猟民の進出する先々で大型動物は次々に絶滅へと追いやられたというマーティン仮説とは合わない。絶滅は徐々に進んだもので、気候の変化が絶滅速度を速めた可能性も考えられる。…(略)…しかし、最終氷期やその後の間氷期に伴う気候の変動で、こうした大型動物が好みの生息地...
2017年6月13日火曜日
夢のつづき(3)――河瀨直美「光」を観る
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「 夢の中で見た真昼の光の残像を、真っ暗闇の中で目をさました熊谷は見たというのである。この残像は光学的なものでも生理的なものでもない、熊谷が見出しているのは、われわれの脳が直に把握しているところの知的構成物としての光である。」( 岡崎乾二郎著「抽象の力」 ) 雨の音で...
2017年6月10日土曜日
「戦闘」をめぐって(6)
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「 須藤 (JFAユース育成ダイレクター) ヨーロッパの子どもたちはサッカーをよく理解しているという話を聞きます。それはなぜか。毎週レベルの高いゲームを見ているからだと言われています。しかし、私がFCバルセロナ(スペイン)の育成指導者にその話をしたところ、「それは違う」と言わ...
2017年5月14日日曜日
認知症をめぐって
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「しかし柳田の学問は普通の人々が学問の主体である。柳田学は「常民を研究する」のではなく、「常民が研究する」学問として設計されている。そこが柳田論では常にスルーされる。このことはアカデミズムの人たちは決して認めたくないのであり、こういう体質はばかばかしいが今もアカデミズム全体に...
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2017年5月10日水曜日
「戦闘」をめぐって(5)
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「五年間日本に駐屯していた米軍は、戦闘部隊としての士気を失っていた。頼みになるのは制空権だが、韓国軍の遁走はとどまるところを知らない。一九五〇年の夏、戦争は重大な局面にはいる。国連軍は釜山の周辺地域に追い込まれ、あわやダンケルクの二の舞になりそうにみえた。マッカーサーは、米韓...
2017年4月28日金曜日
「戦闘」をめぐって(4)
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「私が若し開戦の決定に対して「ベトー」(拒否権行使)したとしよう。国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証出来ない[後略]。 内乱が起きて、側近のみならず、自分も殺されるような事態が起きたかもしれないと、天皇自身が回想している。このような...
2017年4月6日木曜日
「戦闘」をめぐって(3)――『シン・コジラ』を観る
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「こうした大本教が思想的な軸としたミロク信仰については、従来いくつかの研究成果があるが、ミロクが下生する時に、その世界はユートピアとなる。しかし、破壊と混乱の中で救世主を迎えるという期待が民衆の間に薄いのであり、つきつめた「終わりの日」という認識が少ないのである。これは一つに...
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