ダンス&パンセ

Youtube<ダンス&パンセ> BCCKS<知人書謀>https://bccks.jp/store/201964 にても展開中

2010年9月16日木曜日

政(まつりごと)と果実

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「したがって、『人間学』は文化の歴史でもなければ、文化の諸形態の分析でもなく、あらかじめ有無を言わせぬかたちで与えられている文化の実践となる。この実践は人間に対して、自分たちの文化そのものに世界の学校を認めるよう教えるのだ。」(ミシェル・フーコー著『カントの人間学』 王寺賢太訳 ...
2010年8月6日金曜日

サッカーと構造

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「ここまでは、いわばサッカーの準備期間と考えていい。テクニックのベースができて、その使い方も覚えた子供たちは、次のステップを踏み出すことが可能になる。それは「サッカーを読む」というトレーニングである。もちろんFCバルセロナ(バルサ)のカンテラ(下部組織)時代にも、テクニックを磨く...
2010年7月23日金曜日

庭から森

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ホームページ< ダンス&パンセ >のテーマパークでは、特集《 庭から森 》と題して、エセーを掲載しました。 そちらをごらんください。
2010年6月26日土曜日

W杯、理想と現実

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「例えば野球ではWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、日本はアメリカに勝利した。私にとっては、これは想像を絶する結果だった。しかし、サッカーでは、日本人の成長は停滞気味で緩やかである。それが彼らを悩ませている。まだ、バスケットボールの世界でもNBAに肩を並べるほど...
2010年5月15日土曜日

森と生きる力

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「今日の里山の多くは、うっそうと木が生い茂る森になっている。しかし、かつて里山は、うっそうと茂った森林では決してなく、伐採跡地や、草山(萱場、まぐさ場)がいたるところにあった。里山がこれほど豊かな自然の状態になったのは、有史以来ほとんどはじめての出来事だろう。人が自然と関わらなく...
2010年4月12日月曜日

文学から庭、そして森へのパラダイム

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「小熊 おっしゃる通り、豊かな経済大国日本が貧しい従軍慰安婦を搾取しているという言い方に対して、それより俺たちプレカリアートのほうが恵まれていない、という言い方が出てきちゃったということに対しては、やっぱりマジョリティーは恵まれているから問題がないんだという形で処置してきた問題と...
2010年3月10日水曜日

トヨタの合理性と人類の自然性

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「韓国ドラマを観ていて、ときどき「あれっ、どこかで観た場面だな」と思うことがある。それは、現実にあった何かの現象だったり、他のドラマや映画のシーンだったりする場合もあるのだが、北朝鮮で見た映画やドラマとダブるときも少なくない。同じ民族だから、生活様式や習慣で相通じるところがあ...
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木上の思考

菅原正樹
本名(鈴木正樹) 1967年生まれ。群馬県出身。高崎高校、早稲田大学第二文学部卒業。植木職人。(1級造園施工管理技師) 自著;『曖昧な時節の最中で』(近代文藝社)・『書かれるべきでない小説のためのエピローグ』(新風舎)、BCCKSより、知人書房として電子出版試作中。 *カニングハムは、「振り付けするとはダンサーがぶつからないようにすることだ」と言っている。盆栽に象徴される日本の植木の仕立ての技術とは、枝が交差し絡み、ぶつからないよう偶然を準備していくことにある。自然に気づかれないで、いかに生起してくるaccidentを馴化していくかの工夫なのだ。たとえ西洋のトピアリーのような造形をめざさないことに文化的な価値の規定を受けていようと、そこには特殊にとどまらない普遍的な対応がある。芥川が「筋のない話」として日本の私小説の困難な特異さと歴史的前衛性を洞察したことが、日本の植木職人の技術のなかにも潜在するのである。
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