ダンス&パンセ

Youtube<ダンス&パンセ> BCCKS<知人書謀>https://bccks.jp/store/201964 にても展開中

2022年1月16日日曜日

コロナ団欒

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  金曜日、仕事から帰ってくると、高 3 になる息子が、玄関の前でうろうろしている。また鍵をもっていくのを忘れたのだな、と思いながら自転車から降りたが、スマホを手にして何やら電話している息子の姿は、ハイになりすぎている。何かあったのかな? と乗馬ズボンのポケットから鍵をとりだして...
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2022年1月5日水曜日

今年に向けて

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  まだ正月休みがつづいているが、やることが結構あって、時間がたりない。   体を使う仕事上、毎朝のちょっとしたリハビリ・トレーニングのようなものもかかせない。今朝も近所の公園ですましてきまたばかりだが、明日の天気が雪でもあるということで、そこに寝泊まりしている男性に、カ...
2021年12月26日日曜日

量子論と現象学

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 量子論と、<単独―普遍>をめぐる柄谷行人著の『探究』誌上での関連について、 少し まえ の ブログ で指摘した。 その『探究』は、外部(他者)へ向けての内省的な遡行を突き詰めた先での、行き詰まり破綻からの「転回」として実行された、と説明された。現象学的な追求としてではなく、...
2021年12月12日日曜日

交換とジェンダー(1)

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  文芸誌『群像』 10 月号の「創刊75周年記念号」にて書かれた柄谷行人のエセー「霊と反復」が、物議を呼んでいるというような話を知って、図書館から借りて読んでみた。 私自身は、このエセー自体から、特別な感想を抱かなった。「交換」を「霊」と言い換えてみる曖昧さのほうが気になっ...
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2021年12月8日水曜日

コロナ現状

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急激に感染者なり重症者なりが減少し、ほぼゼロ状態といってもいい状況がつづいている日本のコロナ情勢。といっても、ワクチン接種がすすんで底をうったようになる減少から一月ほどあと、これまでにないぐらいの急激な感染増加率を示したきたのが欧米の現状らしいので、政府も第六波に次はなるのだとい...
2021年11月22日月曜日

テロの予感とプラットフォーム

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  アメリカ経由の祭りハロウィンの当日、ハリウッド映画『ジョーカー』をなぞって、渋谷での喧騒をのぞいたあとでの 24 歳の若者による京王線内での犯行は、犯罪心理学者の専門家等から、精神異常者のものではなく、単に世間の注目を集めたいだけの私的な犯行になろう、と評価されているようだ。...
2021年11月9日火曜日

映画『MINAMATA』を観る

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  久しぶりの祝日がきて、女房と映画『 MINAMATA 』をみにいく。 当初は、この映画はカメラマンのロマンス伝記みたいな気がして、今月末公開とかいう原一男の『 水俣曼荼羅 』はみにいくだろうからと、観賞予定はなかったのだが、天気もいいし、と。ただ、女房を誘うのはためらわれ...
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木上の思考

菅原正樹
本名(鈴木正樹) 1967年生まれ。群馬県出身。高崎高校、早稲田大学第二文学部卒業。植木職人。(1級造園施工管理技師) 自著;『曖昧な時節の最中で』(近代文藝社)・『書かれるべきでない小説のためのエピローグ』(新風舎)、BCCKSより、知人書房として電子出版試作中。 *カニングハムは、「振り付けするとはダンサーがぶつからないようにすることだ」と言っている。盆栽に象徴される日本の植木の仕立ての技術とは、枝が交差し絡み、ぶつからないよう偶然を準備していくことにある。自然に気づかれないで、いかに生起してくるaccidentを馴化していくかの工夫なのだ。たとえ西洋のトピアリーのような造形をめざさないことに文化的な価値の規定を受けていようと、そこには特殊にとどまらない普遍的な対応がある。芥川が「筋のない話」として日本の私小説の困難な特異さと歴史的前衛性を洞察したことが、日本の植木職人の技術のなかにも潜在するのである。
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