2020年3月8日日曜日

新型ウィルスをめぐる


「キュビズム以降の芸術の展開の核心にあったのは唯物論である。
 すなわち物質、事物は知覚をとびこえて直接、精神に働きかける。その具体性、直接性こそ抽象芸術が追求してきたものだった。アヴァンギャルド芸術の最大の武器は、抽象芸術の持つ、この具体的な力であった。」
「…そのスケッチは高次元の存在からのスピリチュアルな閃きに導かれ、半ば自動記述的に生み出されたとクリント(世界最初の抽象表現創出者――引用者註)自身は説明していた。重要なのは、これらの作品を制作していたときクリントが盲目となった母の看護のために外界とほとんど接することがなかったということと、また制作中からクリントは≪一〇の最大物≫を展示するスパイラル状の建築堂を計画していたという二つの事実である。ここから示唆されるのは、視覚的に把握される形態ではなく、視覚を通さずとも理解されうるだろう、あらゆる形態が生成される原理にこそクリントの関心があったことである。たとえば花びらはどのように開くのか? 円はどのように描かれるのか。その生成の運動を把握することで、形態の差異は視覚を通さずとも理解されうるし、またそれらの形態の違いはそれが生成する運動性として原理的な共通性、普遍性をも持ちうる。
 すなわちそれらはクリントが説明した通り、より大きな統合的な世界の生成原理に属すということだ。」(『抽象の力』岡崎乾二郎著 亜紀書房)

もしかしたら、海の向こうでは、ホロコーストのようなことがおきているのかもしれない。

ナチスのときも、もれ伝わってきただろう話を、そのまま信じられうる人は、少なかったのではないか?

誰が悪いというのではない。わたしたち人類が、地球人が、しょうもない習性から抜け出せないでいる、ということだ。

一次大戦前、ヨーロッパの国々を中心に、霊媒現象が数々報告された。それは、写真術の普及とあいまっているかのようだった。そうした現象を扱う研究の一説によると、それは、若者をも巻き込んでたくさんの人が死んでしまう世界的惨事を見越して、高次元の霊界に集う人類史上の偉大な魂たちが、なんとか自分たちの子孫を救おうと討議し計画した、メッセージの試みだったという。

私には、今回のウィールス騒動が、そうしたメッセージの類いのような気がしてならない。

テレビや新聞といったマスメディア報道を受けての私の疑問は、以下の二点だった。
(1) 致命傷になるのは、老人と持病持ちといいながら、あちらで4億人閉鎖といい、また世界各国での厳格な処置、その認識と対処の落差は、どういうことなのか?
(2) 2週間待機させて検査陰性でも、さらに2週間自宅待機などさせ、そして本当に、再検査で陽性の人がでてくる――普通は、一度治ったら、免疫抗体できて2度とかからないのに、この新型の性質は、何なのか?

というものだっだ。
この疑問に応答しうる合理的な情報をスマホでさぐると、次のような見解になる。

<このウィールスは、エイズやエボラやサアズなどを合作した作りかけの生物兵器が拡散してしまったもので、ゆえに、ワクチンもなく、若者はただちには発症しなくても、中年になってから突然免疫不全になる可能性があるから恐ろしく、ゆえに戒厳令的な対処が必要になってくる>、と。

以下は、参照したWeb、YouTube。

・田中宇の国際ニュース解説;「長期化するウイルス危機」
     http://tanakanews.com/200306virus.htm

・【新型肺炎⑩】中国の医師が語る隔離の重要さと風邪・インフルの違い。最先端で治療にあたる医師が配信 …: https://youtu.be/nvmORGDDCKQ
・上海の医療関係がアメリカへ脱出武漢の現場について: https://youtu.be/kwFoFZG3INc
・【武漢に中国軍集結】新型コロナウイルスを湖北省の中国人ごと消すのか?真実は?サイバー部隊、ミサ…: https://youtu.be/ap9VcxiAO5Y
・【真実を検証】新型コロナウイルスの正体を暴く!エボラ、HIV、SARS・・・感染拡大は止めれない…: https://youtu.be/bKb4-CXg00I
・【新型コロナ速報⑤完】「現役医師Dr.林が答えるPCR検査の落とし穴」“陽性率40%”って何?個人…: https://youtu.be/OMA81hVNDAQ
・【新型コロナ速報①】人為的に操作された痕跡?医師が指摘する「武漢肺炎/COVID-19の疑惑」 -…: https://youtu.be/ZOB5I_ADF9I


アメリカが、何千億円も予算を組んで、ワクチン開発に乗り出す、という報道もなされた。世界人類が感染するのだとしたら、ぼろ儲け、か、金持ちだけに注射して、世界人口の調整ということも企画できるのかもしれない。

が、自然の狡知は、ネアンデルタール人からクロマニヨン人に交代していったように、この新型ウィールスに感染して生き延びた子孫の中から、環境変化した地球に適応できる文字通りな新人類が、発生してくる、ということなのかもしれない。

静かに耳をすますと、何が聞こえてくるのか?
宇宙の波動を、世の気勢を、わたしたちは、感じとることができるのだろうか?

0 件のコメント: