2022年2月6日日曜日

コロナの最中で


 息子の陽性疑いが晴れていったと思ったら、今度は私の職場のほうで、クラスターがやってきた。


若社長一家、子供ふたりに奥さんまで、発熱に咳の症状がでて、陽性に。社長も現場仕事を休めないから、一緒にやっている従業員も。バイトの若者もあやしいと。喉が痛くなるそうで。


50歳未満だかは、自主判断で、になったそうだから、こんなくらいでは休まなくてもOK、も通るだろうし、仕事上、検査などしたら厄介になるから、現場に出ているものは、しないのだろう。


で、そんな若衆組へ、私と70過ぎの職人さんが、手伝いにかりだされるはめに。


外仕事だから、密にはならないが、なんともまあ。一緒に仕事して1週間、一家や彼らの症状でてからは、もう2週間はたつから、山はくぐりぬけたのだろう。


無事で何よりだが、世の中では、おさまってはないらしい。ヨーロッパのほうでは、結局、EUの方針転換で動いているようで、フランスでもマスクはしなくていいや、となったと、さっきテレビニュースで、やっていた。


以下は、だいぶまえに、読んだものから。


〈FLCCC(注ー米国の医師らが組織する「新型コロナ救命治療最前線同盟」)は、5月12日付で、WHO、FDAなどの公衆衛生機関がイベルメクチンの新型コロナに対する有効性に関して「変則的な」取り扱いをしており、虚偽情報を広めていることに抗議する公開声明を出しました。声明は、まず、WHOのガイドラインが米国NIHのガイドラインと矛盾していることを指摘しています。その上で、WHOによるイベルメクチンの試験成績に関する評価では恣意的な採用や除外がなされており、結論が歪曲されていると訴えています。特に、イベルメクチンの新型コロナに対する使用に反対するガイドラインの作成時には、委員による投票が行われず、少数の委員の意見で決定された経緯を問題視しています。

 この声明は、科学的データに基づいて決定されるべき事柄が、巨大なワクチン市場や新規医療薬品市場を見込んだ巨大製薬企業が多額の資金を投じて主導する巨大科学(ビッグ・エージェンシー)、巨大学会(ビッグ・アカデミア)、巨大メディア(ビッグ・ジャーナル、ビッグ・メディア)の組み合わせによる非科学的で政治的・経済的な虚偽情報に基づいて決定されていることに警鐘を鳴らしています。〉(『イベルメクチン』大村智編著 河出新書)

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