2022年6月12日日曜日

コロナ続報(2)

 


先週、YouTubeでのジャーナリズム番組としては、良識的になるであろう「デモクラシータイムス.」で、「ワクチン副反応なぜ認められない 死亡例と因果関係」という特集が組まれていて、その番組最後、去年と今年にはいってからの、超過死亡者数に関する議論があった。

 

日本政府が接種後死亡を正式に認めないのには、権力側として謎がない、いつものことか、と思うだけだが、超過死亡に関する報告は、驚嘆すべき話だった。去年は、年間で6万人ぐらいが増加しているとされ、マスメディアでは、その原因は、コロナに伴う医療逼迫であろう、ということであったが、もうそんなことが起きていない今年にはいってから、さらに超過死亡者数が激増しているというのだ。ひと月単位だったか、ふた月単位だったか、一万以上の超過数が続いているというのである。このまま増加していくと、年間十万こえる、とかになるではないか?

 

このウクライナでの戦争被害者数を超えていく動向、どういう期間での統計グラフだったかな、と、確認してみようとした。がその番組がでてこない。一年近く前の、ワクチン推奨のデモクラシータイムスしか検索にひっかからない。ラインで身内におくった履歴からたどってみたら、なんと、この動画はYouTubeの規定に違反していたので削除した、と出てくるのだった。

 

陰謀論的な番組どころか、リベラル系だから、これまでの世界動向に追従してきた番組だ。それが今回、正反対の視点を打ち出していたので、コロナ・ワクチン後の世界が、こんなんになっているのかもしれないのか、とびっくりしたのである。もちろん、因果関係などわかるわけがない。が状況証拠的には、それ、ワクチンしか当てはまるものはないだろう。SNSなどでは、すでに今年にはいてからの超過死亡者数統計をめぐっては、さわがれてはいたらしい。もちろん、月一万人の普段より多い死亡者数といっても、密度としては、千人に1人増えるぐらいだろうから、生活実感的にはわからない。が、葬儀場や火葬場では、通常ではないはずだ、と、これから現場に行って調査してみる、と記者は発言していたのである。

 

近所に火葬場があり、葬儀を行うお寺の庭管理に入っている植木屋としては、コロナ以前にもどった、としか言いようがない。つまり、ほぼ毎日、葬儀がおこなわれるようになった。昨日などは、夫婦で葬儀だったので、事故とかで二人同時に亡くなったのですかね、と石屋さんと不思議がってはいたが。コロナ流行中は、葬儀も行えないからか、閑散としていたのだ。

 

どうなることやら。

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